柴田 葵

Aoi Shibata

飽きるほど誕生日して
めくるめくまっ白な髪を抱きしめあおう


歌人

短歌と文章の執筆に取り組む。
1982年生まれ、東京都在住
慶應義塾大学文学部卒業

第6回現代短歌社賞候補「ひとりですか」
第2回石井僚一短歌賞次席「ぺらぺらなおでん」
第1回笹井宏之賞大賞「母の愛、僕のラブ」
歌集『母の愛、僕のラブ』(書肆侃侃房)

育児クラスタ短歌サークル(いくらたん)部員
短歌二次創作短編小説「きみは短歌だった」

biography

2015-2020

2021-

portfolio

「ぺらぺらなおでん」
歌集『母の愛、僕のラブ』収録(書肆侃侃房 2019.12)
初出『稀風社の経験』(稀風社 2018.11)

短歌二次創作掌編『きみは短歌だった』

「ハロー 夜。ハロー 静かな霜柱。ハロー カップヌードルの海老たち。」穂村弘 『ラインマーカーズThe Best Of Homura Hiroshi』(小学館 2003.5)


ご依頼に関して

短歌だけでなく、エッセイ、短歌添削の連載など、文章のご依頼もいただいております。書くことがとても好きなので、自分でも何を書きたいか、何が書けるのか、何を書くべきか、何を書かないべきかを考え続けておりますが、自分の立つべき地面を確かめる意味でも、見えない天井を壊す意味でも、幅広くご依頼をいただけますなら大変ありがたいです。
小学生向けの短歌創作ワークショップもご好評いただきました。

既に原稿料をいただくご依頼を複数受けており、創作活動とは別にライティング系の仕事もしておりますので、恐れ入りますが基本的には有料でのご依頼をお待ちしております。また、内容や、自分自身や家族の状況により、止むを得ずお断りする可能性もございます。これまで締切に遅れたことは一度もございません。がんばります。

展望

長く書き続けたいと思います。人生で取り組むべきものに力と時間を注ぐことで、誰かを無駄に傷つけずに済むような気がします。私の周りには大切な人がたくさんいて、私はその人たちが大好きなので、互いを尊重する距離を確保し、必要な時に駆け寄れる機動力を得たいと思っています。書くことで、人であり労働者であり子であり母である自分自身との距離や機動力も見えてくる気がします。重要なことですが、とても難しいです。

難しい難しいと、楽しく眉間に皺を寄せ、作品を書いて発表するとき、私は「読者」という新たな他者を得ます。状況はさらに複雑になりました。基本的に、私に読者は選べません。どうにもなりません。なんだかすべてが重要で、難しくて、どうにもならない。その状態が発生すると、そうでないときよりもよっぽど充ちた作品ができます。うれしく思います。あくまでこれは「私の場合」ですが、これからもきっと同じだろうと信じています。

書かせてください。他者をどうにかしたいとは思いません。けれども、自分を、周囲を、読んでくださる誰かを大切にしながら、言葉と向き合い続けたいと考えています。

ご依頼・お問い合わせ